
このトランスクリプションは、元警察官のコーフェさんと元消防士のカネットさんという同性カップルが、自身の経験を語るポッドキャストの内容です。彼らはそれぞれ16年、11年にわたり、いわゆる「男性社会」の職場で働いていましたが、ゲイであることを隠しながら生きることに強いストレスを感じていました。職場では、結婚の予定や恋人の有無を頻繁に尋ねられ、偽の彼女を作ったり、自分のセクシュアリティを笑い話にすることでやり過ごしていました。しかし、その隠蔽生活は身体症状として現れ、カネットさんは体重が10キロ減少し、便意のコントロールができなくなるなどの適応障害を発症。コーフェさんも同様のストレスを抱え、2021年3月、偶然同じ日に二人揃って退職しました。退職後は東京に移住し、YouTubeで日常を発信することを始めたことで、人生が大きく変わりました。現在はアウトとして生きることを選び、応援の声を得る一方で、SNSでの否定的な反応も経験しています。彼らは、隠し続けることが当たり前だった環境から脱却し、自分たちの家族の記録を残す活動を通じて、新たな人生を歩んでいます。